2023.04.14 2024.01.05

【夏のお手入れ⭐︎】紫外線対策ってやる意味あるの？

りょう

こんにちは！りょうです！

皆さんは紫外線対策していますか？

私は普段外にほとんど出ないから大丈夫♪

外出する時は日傘をさしてるから対策はバッチリよ♪

なんて思っている方も多いのではないでしょうか？

残念ながらそれだけでは紫外線対策は出来ていないんです…。

紫外線は壁も通り抜けてきますし、

日傘だけでは360度守る事は出来ません。

なので紫外線対策をする為には、

紫外線対策用ヘアケア剤を使う。
紫外線で受けたダメージケアをする。
日傘や帽子で守る。

これらをやらなければ紫外線から髪を守る事は出来ません。

今回の記事では、

紫外線から髪を守るために必要なお手入れ方法を紹介しますので、

ぜひ最後までご覧ください。

この記事を書く人

『りょう』

美容歴13年の現役美容師＆美容ライター

特殊ヘッドスパ＆頭皮理論講師として、300人以上の生徒に指導した実績あり。

詳しいプロフィールはコチラ♪

紫外線の種類
紫外線から髪への悪影響
1番大事なのは毎日の紫外線対策
1. PAやSPFについて知っておこう！
ダメージした髪はどうしたらいい？
1. オージュアイミュライズ
2. ナノアミノプレミアムボーテ
まとめ

紫外線の種類

紫外線の種類

UVA
紫外線の約95％を占める。

髪の内部まで入り込みダメージを与えるので、

紫外線対策アイテムが必須。
　
UVB
紫外線の約5％を占める。

髪や肌の表面を傷つける紫外線なので、

日傘や帽子で防ぐことが可能。
　
UVC
最も害ある紫外線ですが、地上まで届かず、

ほとんどがオゾンそうに吸収されます。

紫外線には3つの種類があり、

地上ではUVAとUVBに気をつける必要があります。

紫外線は年中ありますが、

毎年5〜8月が最も強いと言われているので

最低限その時期はしっかり対策をしましょう。

紫外線から髪への悪影響

特に厄介なのがUVA。

紫外線の約95％を占め、

最も髪や肌に対して悪影響をもたらします。

UVBも髪に影響はありますが

日傘や帽子で対策が出来るのでしっかり身につけましょう。

UVAからの髪への影響

UVAは髪の内部まで届き、栄養分やカラーの色味を破壊します。

それにより、乾燥・パサつき・色落ち・ゴワつきなど、

あらゆるダメージの原因になってしまします。

1番大事なのは毎日の紫外線対策

ダメージした部分を美容院のトリートメントでケアすることは必要ですが、

毎日の紫外線から守る為には必ずお家でのお手入れが大事です。

紫外線の種類によって、

お手入れ方法は変える必要がないので、

毎日のお手入れで健康な状態を維持できるようにしましょう☆

PAやSPFについて知っておこう！

紫外線対策をするなら、

紫外線対策用のアイテムにほぼ必ず表記されている

PAやSPFについて知る必要があります。

PAって何？

PAはUVAに対して防止効果がある、

という意味で、『＋』の数が多いほど守る力が強いです。

PA＋　UVから守ってくれます。
PA++ UVからすごく守ってくれます。
PA+++UVから非常に守ってくれます。

SPFって何？

SPFはUVBに対して防止効果がある、

という意味で、数字が大きいほど防止力が高まります。

SPFは1〜50までの数字で表され、

＊SPF30で約10時間UVBから守ると言われます。

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