ワンダーシールドを使うと髪がベタつく!?トップがぺたんこに!?
- 髪がベタベタする。
- トップがぺたんこになる。
- 毛先がパサつく。
こんにちは!りょうです!
基本的に髪質を選ばず、指通りの良いツヤツヤな髪に導いてくれるワンダーシールドですが、
誤った使い方をしてしまうと上記のような原因になってしまいます。
今回の記事ではワンダーシールドの効果と、正しい使い方をわかりやすく丁寧に説明していきますので、最後までご覧ください☆
- 髪の指通り・ツヤが実感しやすい!
- コスパが良い!
- 乾かす時間を短縮!
- 7つの外的から髪を守る!
指通り・ツヤが実感しやすい♪
ワンダーシールドが人気の理由は、効果の実感のしやすさにあります。
僕自身、たくさんのお客様に使わせていただきましたが、90%以上の方が指通りやツヤで実感して頂いていました★(個人的には100%と言いたいとこですが、変化を実感しにくい方も中にはいるので…w)
お客様にとっての美容院あるあるだと思いますが、
美容院だとツルツル・サラサラに感じるけど、家で購入したものを自分で使うとイマイチ実感できない。
こんな経験ありませんか?
ワンダーシールドは、3日に1回つけるミストタイプです。
細かい粒子が髪に付着し、ドライヤー・ヘアアイロンの熱に反応させることで髪に定着します。
定着した粒子は髪をしっかりコーティングしてくれるので、指通り・ツヤを実感しやすいです。
3日に1回の使用なら確かにコスパも良さそうね♪
髪の疏水化で乾くのが早くなる!?
髪の毛は、健康な髪ほど乾きやすく、ダメージしている髪の毛ほど乾きにくくなります。
ダメージ毛のことを別名「親水毛」と言い、親水毛は髪に余分な水を多く含む傾向があるため乾く時間が遅くなります。
健康でダメージの少ない髪のことを「疎水毛」と言い、疏水毛は余計な水分を弾く傾向があるため乾く時間が早くなります。
ワンダーシールドは、髪の疏水化を手伝うので、ダメージ毛に使用することで余計な水分を弾きやすくし、乾かす時間が早くなります。
7つの外的から髪を守る☆
ワンダーシールドは、熱・乾燥・紫外線・ニオイ・花粉(チリ・ホコリ)・水・塩素の、7つの外的から守ります。
アウトバスの特徴である、ドライヤーなどの熱から髪を守るだけでなく、各季節による髪のダメージの原因を抑えてくれます。
春…紫外線・花粉・乾燥・熱
夏…紫外線・塩素・ニオイ・熱
秋…紫外線・花粉・乾燥・熱
冬…乾燥・熱
なので、ワンダーシールドは季節を選ばず、年中使うことができます★
ワンダーシールドはコーティング力が優れているため、指通り・ツヤで実感しやすいのですが、間違った使い方をしてしまうと、次のようなことが気になってしまいます。
- 髪がベタベタする。
- トップがぺたんこになる。
- 毛先がパサつく。
使用量と頻度を間違えると髪がベタベタに!?
ワンダーシールドを使用してベタつく原因は、使用量・頻度によるものだと推測されます。
ワンダーシールドは3日に1回使用するタイプのアウトバスです。
正しい使用量の目安は、ショートで6〜8プッシュ、ミディアムで12〜14プッシュ、ロングで18〜20プッシュです。
使用量だけを見ると多く感じるかもしれませんが、ベタつく方はこれ以上につけている可能性があります。
もう一つは使用する頻度です。
ワンダーシールドは髪につけてからコーティングがされ、3日間かけてゆっくり剥がれていくので3日に1回使用するミストとなっています。
ですが、毎日、あるいは2日に1回のペースでつけてしまうと、前のコーティングの上から更にコーティングすることになってしまうので、ベタつく原因になります。
付け方を間違えるとトップがぺたんこに!?
ワンダーシールドに限らずですが、トリートメントと名前が付くもののほとんどは根本につける必要がありません。(スカルプトリートメントは別)
トリートメントをつける必要がある箇所は、ダメージしている部分なので、基本的には髪の中間〜毛先に使用しましょう。
特にワンダーシールドのように、コーティング力が優れているものを根本に使用すると、根本が立ち上がらなくなる原因になるので注意しましょう。
ワンダーシールドで毛先がパサつく!?
ごく稀にワンダーシールドを使用して毛先がパサつくという方がいます。
そういった方はおそらくですが、ワンダーシールドが原因ではなく元の髪質が原因だと推測します。
ワンダーシールドは髪の疏水化をすることで、余計な水分を弾いてくれるのですが、元々が極度の乾燥毛の方だと、ワンダーシールドだけでは保湿が追いつかない場合があります。
ワンダーシールドは元々、他のアウトバスとの併用が理想的な使い方なので、保湿力が高いアウトバスを別で用意しましょう。
ワンダーシールドの正しい使用方法のまとめ
- 根本にはつけず中間〜毛先に使用する。
- 使用量を守る…ショート6〜8プッシュ、ミディアム12〜14プッシュ、ロング18〜20プッシュ
- 使用頻度を守る…必ず3日に1回
- 他のアウトバスとの併用をする…3日に1回はワンダーシールドと他アウトバス、残りの2日間は他アウトバスのみ使用する。
このように使用方法を守ってさえいれば、ワンダーシールドの良さは実感できるはずです★
それでも何か気になることがあれば、TwitterのDM等で気軽に相談してください。
今回は資生堂サブリミックの大人気商品“ワンダーシールド”について書かせていただきました♪
個人的にも大好きなアウトバスで、もっとたくさんの方に知ってもらいたいと思い記事にさせていただきました。
ただしワンダーシールドに限らずですが、間違った使用の仕方をしてしまうと、せっかくの良いものも効果が実感できず、悪いものと感じてしまうかもしれません…。
正しい使い方で指通りの良さ・ツヤツヤな髪を楽しみましょう★
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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黒川 涼(くろかわ りょう)